フィッシュマンズ 、佐藤伸治が生前に行ったラスト・ライブから26年が過ぎようとしている。
いつも、どこかで鳴っているフィッシュマンズ の楽曲を12/28と命日の3/15は、思う存分に聞ける日と決めている。
90年代の音楽は、数多くのアーティストがカバーしたり、活動していたりと今でも聞けることがリアルに嬉しい。
その90年代、自分は洋楽ばかりなスカやレゲエを聞いていて、いわゆる渋谷系的な音楽へは耳を傾けていなかった。
唯一、邦楽だとメジャーだけど椎名林檎。
日本のインディーズなアーティストを聴き始めたのは90年代後半から〜2000年の始めで、PONY'STOYが開店した当時は、エゴラッピンの初期やデタミ、 オオサカモノレール、、、
そしてジャムバンドへハマっていき。まだまだフィッシュマンズの音楽と出会ってなかった。
ふわふわとした特徴的なボーカルなのになんだか心地よい、リズムのgroove感がハンパない。。。
そうこうしてるうちに自然にフィッシュマンズを掘り始めていたんだ。
聞き始めた頃は、既に佐藤伸治は、この世にいなくてね。
あれ?!何年前だったんだろう?!
春くんに教えてもらったんだっけかな?!
ウリョンが「ナイトクルージング」をカバーしてたことも今となるとデカい。
必死?w。
そうだね〜
必死に聞いた感あるな。
早くより深く長く、フィッシュマンズばかり聞く様になっていた。
楽曲も良いのだが、やはりライブが良くてね。
DVDを買いあさって、全揃える感じw。
「目で観るフィッシュマンズ 」。
悲しいが、佐藤伸治もHONZIもいない。
そう言うことの現実を噛み締めながら、映像も何回も観てね。更にどんどんフィッシュマンズを好きになっていた。
特に「男達の別れ」。
生前の佐藤伸治が行った最後のライブを収録したDVD。ラストのLong Seasonは、、、
フィッシュマンズ30周年の節目には「映画フィッシュマンズ 」も公開され、今もなおサポートメンバーを含め、ライブ活動も盛んに行っている。
今もフィッシュマンズはある。
解散していない。
だから〜?何が?
続けていたら、世代を超えていき
また〜そこからも皆に愛される。
これが続けていくことの大切さなんだと思う。
PONY'STOYも
PONYから〜PONY'STOYへと続いている。
バズったことはない。
それでも、ゆるやかに続くことによる信頼関係は、日々バズるくらいドラマチックだ。
そんなこと、あんなこと。
出来事。。。
みんな話しに寄ってくれるんだよ。
。。。
師走ってヤツは、クリスマスと同じで賑やかなんだけど、なぜだか寂しくてね。
その寂しさを埋めてくれるフィッシュマンズをね。12/28はフィッシュマンズを思う存分に聞きながら、いろんなことを考えて、いろんなことを教えてもらう時なんだと今年も思う。
CHK!!!
なかなか抜け出せなくなる。
get round in the season…
くちずさむ歌は何だい?
思い出すことは何だい?
僕ら半分 夢の中。
夢の中…
adios!!!