壁の裏側って分からないっすよね。。。
針を差し込んで下地を探す道具とか?!
マグネットで反応する道具とか、ありますがね。
軽い、簡単な物を壁に付けるなら、そんなに神経質にならなくて良いのですが。重たいスピーカーとなると落下の危険性もありますし、より神経質に安全に下地へネジを打ち込みたいです。
残念ながら、取り付けたい位置に下地が必ずしも、あるわけではないので、それ専用のアンカーボルトも売っていますが、振動するスピーカーだと安全面で疑問があります。。。
今回は下地が無い場所へ、後入れ下地と言う方法でしっかりとスピーカーを固定したいと思います。
CHK!!!
完成した図。
さてと、どうやって「後入れ下地」を作ったのかを書いていきましょう〜♬
まずは取り付け位置をしっかりと決め、そこに下地が有れば、そこにビスを打てば問題なし。
と、位置決め後、探ってみたが下地はナッシング。
下地になる木材を壁にマスキングしてその中心辺りを厚さ、多めにカットしていきます。
CHK!!!
こんな感じです。入れる木材の大きさに関係あると思いますが?!だいたいこんな感じ。
CHK!!!
穴の部分の木材を用意して、ボンドとビズで固定。更に上から横長の木を付けて、ボードを挟む感じで3枚の木材にスピーカー固定のビスをガッチリ打っていきます。
CHK!!!
お好みで色を入れたりエイジングしたり〜♬
この木を打つ前に、しっかり下地位置とビズを打つ位置をマーキングしておきましょう!
お初な試みでしたが、上手く行きました!
これを考えた大工さんって凄いわ!
ボードアンカーもお手軽で、それなりに耐荷重もあるが、不安も残るっすよね。
そうした場合には、しっかりとボードを挟み込む「後入れ下地」が安心です。
まあ〜これも恐ろしい荷重が掛かれば、一発でアウトだと思います。例えば人がスピーカーにぶら下がるとかです。
ってことは、重たい物や掴める物は、上に付けない。まあ〜それこそが一番安全なんですがね。。。
adios!!!