さてさて電気系のトラブルから復帰を目指して怪しい部品を交換していきます。
バッテリー・レス仕様なので不具合も闇も多めなBirdieくん
ウインカーが点いたり、点滅しなかったり
ホーンの鳴りがイマイチだったり、ライトも暗めな症状が出ていました。
バッテリー・レス車、特有の故障原因はレギュレター不調があげられてます〜。
発電は交流、レクチファイヤーにて整流化して直流電流を流します。
レギュレターは発電し過ぎた電気を熱に変えて放出しています。
バッテリーがあれば、発電した電気を蓄えられますがレス車は、これが出来ません。
頼るのはバッテリーレスの中身であるコンデンサとレギュレターの発熱のみとなるわけです。
今までバッテリーレスキットを二つ購入、一つはよくある手軽に購入出来るキット。
もう一つはコンデンサの容量が大きいタイプ。
色々とネットを探っていたところ、コンデンサ容量が少ないのも大き過ぎるのも良くない、、、
バイクは12V車、バイクの発電能力は時に18V近くまで到達するらしいと言う記事を見つけたのです。
少し価格が高めの制御回路付きのバッテリーレスもその電子部品が悪さをする場合もあると。。。
まさに二つ目、購入の部材でした。
現場のまま手持ちの100Vから12Vへ変換するコンバーターで電源をバイクへ繋ぐとエンジン発電時と変わらない状態、ウインカーも点いたり点かなかったりと同じ症状なのだがホーンは全開で鳴り、ライトも明るい。
となるとウインカーリレーがアウトか？！
そもそもLEDウインカーがアウトか？！
これは、どちらも考え難い。
ボディアースか？！
そこで今回はレギュレターを交換して、バッテリーレスを24Vまでの対応型へ変えてみることに！！
CHK!!!
Birdie純正品です。
中古品ですが。。。
交換作業はカプラーの抜き差しだけです。
純正品サンキュー！！
さてさて、バッテリーレスキットの交換作業を済ませてエンジン始動と行ってみましょう！！
CHK!!!
心なしか以前よりライトもウインカーも明るくなっているような気がします！！
もちろんホーンもGOOD!!!
ウインカー・ハザードもいい感じで点滅！！
今回、購入したバッテリーレスキットがどれくらい持つのかは、分かりませんが今までで一番、安定したアンドリングと灯火類です。
なんとか電気系のトラブルを今回で解決したかと思います〜！！
朝晩は冷えますが日中は汗ばむ陽気になり、バイクを乗るに最適な季節が到来っすよね！！
乗りたくてもウインカーが出なかったり、ライトが暗かったりしたら安心して乗れませんしね。
トラブルが解決してよかったっす！！
色んな意味で、これからもバイクを愛でましょう〜！！
adios!!!
