Mar,16,2021
PONY-PONY'STOY 56th ANNIV.
57年目🐴✌︎✌︎✌︎
Jazzが聞ける、喫茶店としてPONYは1965年5月16日にオープンしました。
雨上がりな今日のような日です。
当時は、コーヒー70円。
菊川-静岡、電車賃は150円。
サラリーマンの初任給は15000円。
菊川駅前として二軒目の喫茶店。一軒目は「菊川喫茶」と言うカウンターのみの2階の店。 PONYは駅前、一階で店を出す一号店w。
メニューはコーヒー、クリームソーダ、トーストなどなど。
今人気のカフェオレやミルクティーは後の3年後くらいからでした。
親父さんは単にコーヒーが飲めてJazzが聞けてタバコが吸える喫茶店をやりたかったらしいです。
アルコールは、それから7年後くらいからかな。親父さん〜記憶を辿る。
JRも国鉄の時代。 一時間に一本か二本の電車。
通勤に菊川駅を利用しているサラリーマンが電車待ち時間でコーヒーやハイボールを飲みに良く寄ったそうです。
仕事帰りにカウンターでコーヒー、ハイボールって。 カッコいいっすよね✌︎✌︎✌︎
今じゃあ、すぐ電車も来る訳ですしね。それは、それで良いことですが、、、
限られた時間の中で駅前の店舗で人と人が交流する文化も今は無くなりつつありますよね。
昔は通りに商店街もあった菊川。各店の店主さんも1日、2回ほどコーヒー飲みに集まってミーティングと言う名の井戸端会議してましたねw。
時代は過ぎて。
常葉大学の美大生や高校生。
サーファー達が寄るようになるのは70年代後半から80年代。
この話しは、また次の機会があれば綴りたいと思います。
CHK!!!
写真:開店当時から使っているコーヒーの缶。
黒い部分は良く触るところなので色褪せてます。
はい。今風で言うと自然のエイジング加工です。
嬉しく、ありがたいことは親父さんも幸子が今も元気で店に立つところです!!
それと今なお、みなさんがポニーへ通い、遊びに来てくれているところです。
遊び場ポニー!!
小さい街の小さい店ですが、これからも大きな奇跡を起こしていきます!!
よしなに。。。
追記:雨上がりでオープンしたのはPONY'STOYでしたw。PONY'STOYも23年目です。
adios!!!