おっす!
又吉 直樹さん原作の「劇場」が映画化された。映画館で観たかったのだがコロナウィルス感染拡大予防から公開日を遅らせていた。
そして7月にAmazon Prime Video、映画館と同時公開されると聞き楽しみにしていた。
公開後、すぐ観るつもりだったのだが自分が一番、落ち着ける時に、何も考えずに一人で観ようと決めていたのだが、相変わらず最近もバタバタと一日、一週間があっという間に過ぎていってしまう。
気付けば9月になっちまったな。
さあ映画を観よ。
本作は当初、4月17日(金)に公開される予定だったが、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況等を受け、公開延期が発表されていた。 今回、新たな公開日を7月17日(金)とし、全国のミニシアターを中心とした劇場公開が決定。さらに、Amazon Prime Videoにて全世界独占配信もスタートする。実写邦画が劇場公開と同時に定額制動画配信サービス上で配信されることは、日本のAmazon Prime Videoで初の試みとなる。
劇場
高校からの友人と立ち上げた劇団「おろか」で脚本家兼演出家を担う永田(山﨑)。しかし、その劇団は上演ごとに酷評され、解散状態となっていた。ある日、永田は街で、偶然、女優になる夢を抱き上京し、服飾の大学に通っている沙希(松岡)と出会う。常に演劇のことだけを考え、生きることがひどく不器用な永田を、沙希は「よく生きてこれたね」と笑い、いつしか二人は恋に落ちる。沙希は「一番安全な場所だよ」と自宅に永田を迎え一緒に暮らし始める。沙希は永田を応援し続け、永田もまた自分を理解し支えてくれる彼女に感じたことのない安らぎを覚えるが、理想と現実と間を埋めるようにますます演劇に没頭していく―。夢を叶えることが、君を幸せにすることだと思って。
一番 会いたい人に会いに行く。
こんな当たり前のことが、なんでできへんかったんやろな。
監督 行定勲
出演 山﨑賢人, 松岡茉優, 寛一郎
原作 又吉 直樹
演劇を通して世界に立ち向かう永田と、その恋人の沙希。
夢を抱いてやってきた東京で、ふたりは出会った――。
『火花』より先に書き始めていた又吉直樹の作家としての原点にして、
書かずにはいられなかった、たったひとつの不器用な恋。
夢と現実のはざまでもがきながら、
かけがえのない大切な誰かを想う、
切なくも胸にせまる恋愛小説。
物語りも演技も泣けました。マジです。
なにより永田の言葉が心にささったな。
沙希の一途な想いも。
一番 会いたい人に会いに行く。
こんな当たり前のことが、なんでできへんかったんやろな。
別れる日、今までを振り返りながら将来や年老いた頃の未来を話すところ、、、
泣けたわ。
この映画で泣けるって大人なんだと言われましたが。泣く方が大人じゃないんだって考えていたところです。
また落ち着いたら、この映画をもう一回、観たいと思います。
adios!!!